祖霊社・須走護国神社春分祭と桜の開花
春分祭の御斎行・桜の開花
去る3月21日春分の日、この日には当社の境内末社である祖霊社と、須走地区区長会にて管理される須走護国神社において、それぞれ春分祭を斎行した。
先ず、午前9時より祖霊社春分祭を、祖霊社前にて斎行した。
祖霊社には当社氏子会に入会されている方で亡くなられた方を合祀するお社で、浅間の杜の中の東側・あずまやに傍らに鎮座する。春分の日では、春の彼岸に際し、あらゆる自然と祖先の御霊に感謝する春分祭と合わせて、昨年の秋の彼岸からこの春の彼岸までに亡くなれた方の御霊(但、五十日祭という法事を執り修めている場合に限る)を合祀する合祀祭を斎行する。
今回は、遺族2名の御参列の下、新たに三柱の御霊を合祀し、その後恙無く春分祭を斎行した。
神社神道において、亡くなれた方はその家の守り神となれて、家の御霊舎やお墓に鎮座し、家の者や親族の方などの生活をお守り頂く。又、当社においては祖霊社に合祀することで祖霊社にも鎮座して頂き、氏子の方々の生活をお守り頂いている。
又、午前11時からは須走護国神社春分祭を、当社講堂において遥拝形式にて斎行した。
祭典の意味合いは春分祭と同じだが、須走護国神社では大東亜戦争(太平洋戦争・第二次世界大戦)までに須走出身で亡くなられた英霊の御霊をお祀りするため、英霊のために行う祭典である。
毎年2回、春分の日・秋分の日またはその前後に斎行され、今回も多くの地元関係団体や遺族の方々の御参列の下、厳粛に斎行・執り修められた。
須走護国神社は、当社の境内末社ではなく、あくまで隣接する違う神社である。須走地区区長会・忠霊奉賛会により管理・運営がなされており、清掃なども遺族方が当番制にて行っている。
そのため、祭典の折には出向という形で当社より宮司と権禰宜が赴き、御奉仕をするのである。
ちなみに、当社の境内の桜と護国神社の桜では、咲くタイミングが1週間前後の違いがあり、護国神社のほうが先に枝垂れ桜を咲かせる。境内四方に生息する桜により、満開時にはアーチ状の桜が天を覆っている。
尚、このブログを投稿する時点では、既に散り始めているが、まだ桜の天井を体感することが出来るので、ぜひ興味がある方には足をお運び頂きたい。
又、当社境内の桜・オオヤマザクラやフジザクラも、昨日今日がピークといった様相であり、天気も冷え込んでいることから、間もなく散り始めることが予想されるので、御覧になられる方は御注意頂きたい。

去る3月21日春分の日、この日には当社の境内末社である祖霊社と、須走地区区長会にて管理される須走護国神社において、それぞれ春分祭を斎行した。
先ず、午前9時より祖霊社春分祭を、祖霊社前にて斎行した。
祖霊社には当社氏子会に入会されている方で亡くなられた方を合祀するお社で、浅間の杜の中の東側・あずまやに傍らに鎮座する。春分の日では、春の彼岸に際し、あらゆる自然と祖先の御霊に感謝する春分祭と合わせて、昨年の秋の彼岸からこの春の彼岸までに亡くなれた方の御霊(但、五十日祭という法事を執り修めている場合に限る)を合祀する合祀祭を斎行する。
今回は、遺族2名の御参列の下、新たに三柱の御霊を合祀し、その後恙無く春分祭を斎行した。
神社神道において、亡くなれた方はその家の守り神となれて、家の御霊舎やお墓に鎮座し、家の者や親族の方などの生活をお守り頂く。又、当社においては祖霊社に合祀することで祖霊社にも鎮座して頂き、氏子の方々の生活をお守り頂いている。
又、午前11時からは須走護国神社春分祭を、当社講堂において遥拝形式にて斎行した。
祭典の意味合いは春分祭と同じだが、須走護国神社では大東亜戦争(太平洋戦争・第二次世界大戦)までに須走出身で亡くなられた英霊の御霊をお祀りするため、英霊のために行う祭典である。
毎年2回、春分の日・秋分の日またはその前後に斎行され、今回も多くの地元関係団体や遺族の方々の御参列の下、厳粛に斎行・執り修められた。
須走護国神社は、当社の境内末社ではなく、あくまで隣接する違う神社である。須走地区区長会・忠霊奉賛会により管理・運営がなされており、清掃なども遺族方が当番制にて行っている。
そのため、祭典の折には出向という形で当社より宮司と権禰宜が赴き、御奉仕をするのである。
ちなみに、当社の境内の桜と護国神社の桜では、咲くタイミングが1週間前後の違いがあり、護国神社のほうが先に枝垂れ桜を咲かせる。境内四方に生息する桜により、満開時にはアーチ状の桜が天を覆っている。
尚、このブログを投稿する時点では、既に散り始めているが、まだ桜の天井を体感することが出来るので、ぜひ興味がある方には足をお運び頂きたい。
又、当社境内の桜・オオヤマザクラやフジザクラも、昨日今日がピークといった様相であり、天気も冷え込んでいることから、間もなく散り始めることが予想されるので、御覧になられる方は御注意頂きたい。



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