fc2ブログ

令和3年4月斎行祭典(兼務社/伊奈神社春季例大祭)

【須走・伊奈神社春季例大祭】
当社・冨士浅間神社より徒歩15分程度の場所に鎮座します、伊奈神社の春季例大祭が去る4月29日に斎行されました。
同社は当社宮司職が兼務宮司を仰せつかり、祭典を御奉仕させて頂いております。
鎮座地は須走でありますが、その歴史から御殿場市・高根支所が主体的に管理・運営をなされており、小山町・御殿場市のかかる、いわゆる高根地区に多くの氏子崇敬者様がいらっしゃる神社であります。
当日は各地域の御代表に御参列を賜りました。

当日は生憎の雨模様でありましたが、役員様の御理解と御協力の下、限定的ではありますが2年ぶりに御来賓参列を賜り、粛々と執り行われました。

御祭神・伊奈半左衛門忠順公の御遺徳を顕彰し、御人徳・御事績を敬い尊びまして、地域の諸産業振興・発展を改めて御祈念申し上げます。

180228710_3926487404113073_3923182589339963242_n.jpg
180153289_3926487527446394_3705049052107751502_n.jpg
180065329_3926487877446359_9027987100905955253_n.jpg
180028146_3926487644113049_4282826425565570903_n.jpg


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

富士山東口本宮 冨士浅間神社

Author:富士山東口本宮 冨士浅間神社
桓武天皇の時代・延暦21(802)年、富士山東脚が噴火し、雷鳴・地震が終日止まず人々恐れおののいて仕事も手につかない日々が続いた。

依って国司郡司が人々の憂いを憐れみ、鎮火の祈願を行うために富士山東面・須走の地(現在の社地)に斎場を設け、祭事を行った。

すると、翌年4月初申の日に噴火がおさまった。そして、平城天皇の時代・大同2(807)年、その鎮火祭の跡地(現在の社地)に鎮火の御礼のため神を祀ったと伝える。

当社は、富士山須走口登山道の起点となる「富士山東口(=須走口)本宮 冨士浅間神社」である。
氏子を始め富士山を信仰する人達、富士山を登拝する人々の深い崇敬を集めている。

御祭神は、鎮火・子授・安産・子育の女神・木花咲耶姫命。
合わせて、大己貴命・彦火火出見命の2柱を祀る。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR