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富士スピードウェイ 24時間耐久レース連動企画の御報告

去る5月20日から24日にかけて、当社では第4回目となる24時間耐久レース連動企画として、限定朱印を授与致しました。
これは、平成30年に復活した、富士スピードウェイ様での24時間レースに際し、地域挙げて盛り上げるとともに、24時間という時間を活かして地域にも周遊して頂くという行政(小山町)の目的もあり、神社として協力をさせて頂いた次第です。

昨年はコロナ禍の理由により、レースは開催されたものの、通例とは異なる仕様での授与であり、2年ぶりに本来の形での限定朱印を授与致しました。

レースは予選が21日、決勝が22・23日でありますが、スタッフ関係者等でもお求めになられる方が多い関係で、予選前日・決勝
翌日を含めた5日間を期間として設定させて頂きました。

本年はこれまでに授与していた限定朱印+限定ステッカー守に加え、サーキットをあしらった新たな交通安全守を先行授与として御準備させて頂きました。
限定朱印と合わせ、観戦に来場された方だけでなく、参加された選手・チームスタッフなどの方々もお見えになられました。
少しでも地域にレースに、また御関係の皆様の御力になれていれば幸いでありますとともに、当社の神徳発揚・教化活動(広報)の甲斐もあったのかなと、御縁を戴きましたことに感謝をしております。

又、今回は新たに、会場である富士スピードウェイのイベント会場にて、小山町モータースポーツ協力会の関係として神社ブースを設営させて頂きました。御理解と御協力を頂きました、小山町役場・富士スピードウェイの御担当者様には改めて、厚く御礼申し上げます。
こちらのブースでは、単純に神社の広報というだけでなく、須走地区が行っている諸活動の周知の場として設営し、各種パンフレットの配布や、製作された映像資料を上映しておりました。
今回は初めてということもあり、準備不足や内容に充実さが欠けるところもありましたが、一方で多くの方より歓迎のお声も頂きました。
当社の教化活動の契機、24時間レースに限らず、機会があれば小山・御殿場の諸行事にも出店出来ればいいなとも考えております。内容等は未定でありますが、前向きに検討して参ります。

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富士山東口本宮 冨士浅間神社

Author:富士山東口本宮 冨士浅間神社
桓武天皇の時代・延暦21(802)年、富士山東脚が噴火し、雷鳴・地震が終日止まず人々恐れおののいて仕事も手につかない日々が続いた。

依って国司郡司が人々の憂いを憐れみ、鎮火の祈願を行うために富士山東面・須走の地(現在の社地)に斎場を設け、祭事を行った。

すると、翌年4月初申の日に噴火がおさまった。そして、平城天皇の時代・大同2(807)年、その鎮火祭の跡地(現在の社地)に鎮火の御礼のため神を祀ったと伝える。

当社は、富士山須走口登山道の起点となる「富士山東口(=須走口)本宮 冨士浅間神社」である。
氏子を始め富士山を信仰する人達、富士山を登拝する人々の深い崇敬を集めている。

御祭神は、鎮火・子授・安産・子育の女神・木花咲耶姫命。
合わせて、大己貴命・彦火火出見命の2柱を祀る。

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